こんにちは、uchi+SOTOの大谷です。
様々な植物をふんだんに使い、自然の風景を表現するイングリッシュガーデン。
今回は、そんなイングリッシュガーデンの種類についてご紹介します。
ランドスケープガーデン
「ランドスケープ」とは景色や風景を構成する要素を意味することばで、自然の風景と調和するような野趣あふれる庭をランドスケープガーデンといいます。
ランドスケープガーデンは整地をしすぎず、なだらかな起伏や曲線をうまく利用して作られます。
小川や丘なども活かし、小道を迂回させるような回遊庭園は、イタリア式・フランス式の幾何学的でシンメトリーなレイアウトを持つフォーマルガーデンとは対照的で、インフォーマルガーデンともよばれています。
コテージガーデン
田舎の家や小屋などを意味するコテージ。
その名の通りコテージガーデンは、田舎家の小さな庭のことで様々な植物が植えられます。
花やハーブ、果樹、野菜などが生い茂る素朴さが魅力で、ベンチやアーチなどのガーデンファニチャーを置くとより自然の風景を楽しむことができます。