こんにちは、大阪府高槻市で外構工事を手掛けているuchi+SOTOです。
高低差のある敷地にお家を建てる場合、道路から玄関ポーチの間には階段が必要です。
外構階段を作るメリットとしては、プライバシー保護の観点で道路から玄関先への見通しが立ちにくいことや、階段の作り方(形状や仕上げ材、植栽など)によって景観の変化を楽しめることが挙げられます。
しかし、転倒などの事故が起こりやすい場所でもあるため、寸法や使用する材質には十分に配慮が必要ですということで、今回は階段の寸法についてご紹介していきます。

蹴上と踏面の寸法

階段1段の高さは15~17.5cm、踏み面の奥行は27~30cmが推奨されており、家族構成や使用できるスペースなどによって寸法を決定していきます。
階段の高さを「蹴上(けあげ)」、奥行のことを「踏面(ふみづら)」といいます。

外構階段

また、階段づくりには「歩きやすさの黄金比」と言われる有名な計算式があります。

 2R + T =60cm
(R:蹴上・T:踏面)

例えば R=18cm・T=24cmの場合、2×18 + 24=60cmとなり、自然に昇降しやすい階段になります。
この式は 17世紀のフランス建築家 フランソワ・ブロンデルが提唱したものです。
人間の平均歩幅(約60cm)と、「垂直移動は水平移動の2倍のエネルギーを要する」という身体の仕組みを基に考えられています。

横幅の寸法

階段横幅の推奨寸法は120~150cmで、最小でも80~90cmは必要になります。
120cm以上あれば、傘を差したり、2人で並んで歩くこともできます。
また、蹴上の高さを途中で変えると、歩調が乱れてつまずきやすくなるため、一定に保つことが大切です。

(2026年6月11日一部内容を更新しました。)

外構工事をお考えの方は、お気軽にuchi+SOTOまでご相談ください。また