車庫目地はどうして必要??今回は目地の入れ方や種類等ご紹介です。 こんにちは、uchi+SOTOの木下です。前回・・・・・なぜ、車庫に目地が必要なのかの理由もご紹介しました。合わせて読んで頂けるとよりわかりやすいかと思います⇒以前の記事では、今回は目地の入れ方や、種類等をご紹介します。 =目地を入れる場所や広さ= 基本的にひび割れを防止するために、3~4m・6~15㎡に1か箇所入れるのが目安になります。 ※しかし、法律での適宜はありません。あくまでも目安になります。また、特に割れやすい角や、異素材との取り合い部分ですに設置します。 ・コーナー部分 ・雨水桝や汚水桝周辺 ・水道メーターBOX周り =目地の種類もいろいろあります= ①目地材・伸縮目地(エキスパンタイ)⇒これが一般的に黒いラインになります。 (カラー目地材もあります) そして、素材もいろいろあります。 アスファルト製や樹脂製のものがあります。 一般的に一番安価な施工方法になります。 ②砂利目地⇒コンクリートの間に、70㎜から100㎜の溝をつけます。 ⇒ そこに、お家の雰囲気に合わせた砂利を入れ、アクセントにします。 また、砂利の種類が沢山あります。 ③草目地⇒コンクリートの間に70㎜から100㎜の溝をつけます。 ⇒ そこに、植物を植えます。 また、注意も必要です。 カーポート等を設置している場合や設置予定の際は、枯れる場合があるので、 オススメできません。 また、踏まれても育つ植物や、日陰でも育つ植物を選ぶ方がいいでしょう。 ④レンガ・ピンコロ等 レンガやピンコロで目地を入れる方法もあります。 とても雰囲気のある車庫目地になります。 ⑤人工芝目地 目地に人工芝を敷き詰める方法になります。 車庫目地は基本的には、耐久性を上げるものです。ただ、折角入れなければならないのなら、お家のイメージにあった、素材やデザインで取り入れた方がいいと思います。読んで頂きありがとうございました。