車庫目地はどうして必要??今回は目地の入れ方や種類等ご紹介です。

車庫目地_05

こんにちは、uchi+SOTOの木下です。
前回・・・・・なぜ、車庫に目地が必要なのかの理由もご紹介しました。
合わせて読んで頂けるとよりわかりやすいかと思います⇒以前の記事

では、今回は目地の入れ方や、種類等をご紹介します。

=目地を入れる場所や広さ=

基本的にひび割れを防止するために、3~4m・6~15㎡に1か箇所入れるのが目安になります。
  ※しかし、法律での適宜はありません。あくまでも目安になります。
また、特に割れやすい角や、異素材との取り合い部分ですに設置します。

 ・コーナー部分
 ・雨水桝や汚水桝周辺
 ・水道メーターBOX周り

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=目地の種類もいろいろあります=

 ①目地材・伸縮目地(エキスパンタイ)⇒これが一般的に黒いラインになります。
                       (カラー目地材もあります)
 そして、素材もいろいろあります。
 アスファルト製や樹脂製のものがあります。
 一般的に一番安価な施工方法になります。

 ②砂利目地⇒コンクリートの間に、70㎜から100㎜の溝をつけます。
       ⇒ そこに、お家の雰囲気に合わせた砂利を入れ、アクセントにします。
 また、砂利の種類が沢山あります。

 ③草目地⇒コンクリートの間に70㎜から100㎜の溝をつけます。
       ⇒ そこに、植物を植えます。
  また、注意も必要です。
  カーポート等を設置している場合や設置予定の際は、枯れる場合があるので、
  オススメできません。
  また、踏まれても育つ植物や、日陰でも育つ植物を選ぶ方がいいでしょう。

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 ④レンガ・ピンコロ等
  レンガやピンコロで目地を入れる方法もあります。
  とても雰囲気のある車庫目地になります。

 ⑤人工芝目地
  目地に人工芝を敷き詰める方法になります。

車庫目地は基本的には、耐久性を上げるものです。
ただ、折角入れなければならないのなら、お家のイメージにあった、素材やデザインで取り入れた方がいいと思います。

読んで頂きありがとうございました。