長時間留守の場合の水やり =2~3日不在時= こんにちは、uchi+SOTOの木下です。旅行や出張等で、自宅を留守にするとき、大切な植物の水やりって困りませんか?植物の水やりの間隔はどれがベストなのでしょうか。植木は、地域・植えられている状態により、水やりの間隔は変わってきます。留守の間に、枯れてしまわないよう水やり対策をいくつかに分けて、ご紹介します。 今回は、長期留守にする間、植物の水やりはどのようにすれば良いのか、便利な給水グッズや家を空ける期間ごとにパターンを分けてポイントをご紹介します。留守にしている間も植物が元気でいられるよう、対策を実践してみましょう。 =2〜3日の不在時= 事前にたっぷり水やりをする受け皿に水を張って腰水する 2〜3日程度の不在であれば、特別な対策は必要ありません。外出する朝、庭木や観葉植物にたっぷり水やりをしておけば、枯れる心配はまずないでしょう。帰ってきたときに、すこし元気が無くても、帰ってきた日から毎日水やりを行えば元気になるでしょう。 観葉植物等は、日当たりが良すぎると蒸発が進みやすいので、窓から離れた日光が当たりにくい場所に移動させておくと安心です。ただし、夏場の長期不在は、クーラーなどで室温の管理ができませんので要注意。普段の様子から、水やりだけでは乾燥しそうだなと感じる場合は、腰水で対策を打ちましょう。 腰水とは 腰水とは、受け皿やバケツに水を張って鉢底から水分補給させる方法で、底面給水とも呼ばれています。2〜3日程度の不在であれば、バケツではなく受け皿に水を張る程度がおすすめ。水はけが気になる方は、換気扇などで室内を換気しておきます。 以前、枯らさない水やりのブログを書きました。 よければ、参考になさって下さい。又、一般的な対策です。樹種によっては当てはまらない場合もあります。 そして 庭木のお困りごと等、uchi+SOTOにご相談ください。