長時間留守の場合の水やり =2~3日不在時=

水やり10

こんにちは、uchi+SOTOの木下です。

旅行や出張等で、自宅を留守にするとき、大切な植物の水やりって困りませんか?
植物の水やりの間隔はどれがベストなのでしょうか。
植木は、地域・植えられている状態により、水やりの間隔は変わってきます。
留守の間に、枯れてしまわないよう水やり対策をいくつかに分けて、ご紹介します。

今回は、長期留守にする間、植物の水やりはどのようにすれば良いのか、便利な給水グッズや家を空ける期間ごとにパターンを分けてポイントをご紹介します。

留守にしている間も植物が元気でいられるよう、対策を実践してみましょう。

=2〜3日の不在時=
  • 事前にたっぷり水やりをする
  • 受け皿に水を張って腰水する
水やり03

23日程度の不在であれば、特別な対策は必要ありません。

外出する朝、庭木や観葉植物にたっぷり水やりをしておけば、枯れる心配は
まずないでしょう。

帰ってきたときに、すこし元気が無くても、帰ってきた日から毎日水やりを行え
ば元気になるでしょう。


観葉植物等は、日当たりが良すぎると蒸発が進みやすいので、窓から離れた
日光が当たりにくい場所に移動させておくと安心です。

ただし、夏場の長期不在は、クーラーなどで室温の管理ができませんので要
注意。
普段の様子から、水やりだけでは乾燥しそうだなと感じる場合は、腰水で対策
を打ちましょう。

腰水とは

腰水とは、受け皿やバケツに水を張って鉢底から水分補給させる方法で、
底面給水とも呼ばれています。

23日程度の不在であれば、バケツではなく
受け皿に水を張る程度がおすすめ。

水はけが気になる方は、換気扇などで室
内を換気しておきます。

以前、枯らさない水やりのブログを書きました。 

よければ、参考になさって下さい。

又、一般的な対策です。樹種によっては当てはまらない場合もあります。 そして

庭木のお困りごと等、uchi+SOTOにご相談ください。