長時間留守の場合の水やり =1週間以上不在時= こんにちは、uchi+SOTOの木下です。 そして旅行や出張等で、自宅を留守にするとき、大切な植物の水やりって困りませんか?植物の水やりの間隔はどれがベストなのでしょうか。植木は、地域・植えられている状態により、水やりの間隔は変わってきます。留守の間に、枯れてしまわないよう水やり対策をいくつかに分けて、ご紹介します。長時間留守の場合の水やり=2~3日不在時=もご覧ください。長時間留守の場合の水やり=4~6日不在時=もご覧ください。 今回は、長期留守にする間、植物の水やりはどのようにすれば良いのか、便利な給水グッズや家を空ける期間ごとにパターンを分けてポイントをご紹介します。 そして留守にしている間も植物が元気でいられるよう、対策を実践してみましょう。 =1週間以上不在時= ・バケツや浴槽に水を張って腰水をする ・ガーデニング用の保水剤(保水材)を使う ・ペットボトル(1~2リットル)で給水する ・自動水やりグッズで給水する ・有料のサービスを利用又は知り合いに頼む 1週間以上の長期不在時は、自動で水やりできる仕組みを作る必要があります。そして日陰でも育ってくれる丈夫な植物であれば、浴室などの湿度が高い部屋に移動させて受け皿やバケツで腰水するのがおすすめです。 また水の量が足りないと感じる場合は、水を張った浴槽に鉢ごと入れておく方法もあります。 日陰が苦手な植物は、保水剤(保水材)やペットボトル給水でも対応が可能です。保水剤(保水材)を使用する際は不在日数に応じたものを、ペットボトルは1~2ℓを選ぶなど、通常時の水やり頻度や不在時の室内環境に応じて選んでください。 また タイマー付き散水機もあります。 コンセント式やソーラーパネル式で電源が必要ない散水機も販売されています。タンクに水を貯めておき、水道と接続しないタイプもあります。タイマー付きですので、設定した時間に水やりをしてくれます。 バケツなどから自動で水を吸い上げて給水してくれるタイプ蛇口に装着して使うタイプ点滴のように少量ずつ水が滴るタイプペットボトル給水の様に土に直接差して使用するタイプと様々な装置が販売されていますし、自作できるタイプもあります。 3回に分けて対策をご紹介させていただきました。今年は異常な暑さのため、外出時の庭木や観葉植物のお水やりは十分に対策をして下さいね。 また 以前、枯らさない水やりのブログを書きました。 またよければ、参考になさって下さい。 また又、一般的な対策です。樹種によっては当てはまらない場合もあります。 またそして 庭木のお困りごと等、uchi+SOTOにご相談ください。 また