外構照明器具12V・24V・100Vの違い

こんにちは、uchi+SOTO(ウチプラスソト)です。 またです。またです。

今回は、12V照明・24V照明と100V照明の違いをご紹介します。

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外構照明器具12V・24V・100Vの違い

100V照明器具→

家庭用電圧は100Vなので、そのまま接続して使用できます。

12V・24V照明器具→

変圧器を使用し、12V・24Vに変換(トランスをつなぐ)をしてから12V・24V照明器具に接続します。12V・24V照明の事をローボルトライトと呼ばれています。

では、前回の続きから
電圧を小さくすることにデメリットはないのでしょうか。
変圧器が必要になります。
また、必要な部材も多く経費が掛かります。
そして、変圧器には容量がありますので、容量以上の照明を接続することは出来ません。
12Vは電圧が下がっているので、配線距離が長い場合は電圧降下(ケーブル等の電圧抵抗により電圧が下がっていく現象)を考慮して必要な容量を計算する必要があります。

 そこで24V照明器具の出番になります!

12V照明器具より24V照明器具の配線の方が、6倍の距離の配線が出来ると言われています。

12V照明器具の配線で長距離の配線を粉宇都電圧降下がおこります。
その為、分岐が
増えると言われています。
ですので、12Vより24V配線の方が、シンプルに配線出来る分配線コストを抑える事が出来ます。

ただ、24V照明器具より12V照明器具の方が種類があります。

又、もっと長距離配線の場合は100Vの方が適している場合があります。

外構・エクステリア工事などでお困りの方は、お気軽にご相談ください。またです。またです。