アイスランドポピー

こんにちは、uchi+SOTO(ウチプラスソト)です。 またです。またです。

先日、神戸のフルーツフラワーパークに行ってきました。
>>神戸フルーツフラワーパーク

とても、可愛らしいアイスランドポピーが咲き乱れていました。
今回はアイスランドポピーとポピーのご紹介と、道端に咲いているポピーに似たお花、ナガミヒナゲシという雑草のご紹介です。

ポピーの類は、ケシ科ケシ属(パパウェル(パパヴェル)属)。 約60種

ポピーの類は、ケシ科ケシ属(パパウェル(パパヴェル)属)。
約60種が知られていますが、アヘン成分を含むものと含まないものがあり、もちろん、アヘン成分を含むものの栽培は禁止されています。

では、「ポピー」と「アイスランドポピー」の違いを簡単にご紹介します。

 

 

アイスランドポピーは、株元より一本ずつ花柄を伸ばし、一輪ずつ花をつけることです。
その他に、花色や色あいが淡いものがほとんどです。葉は白っぽい緑色で毛がなく光沢があります。

 

 

ポピーの方は葉のついた茎を伸ばし、枝分かれして花をつけます。また、花色が鮮やかな色の物が主流です。葉は浅緑色で毛があります。

アイスランドポピーは学名を「パパウェル・ヌディカウレ」和名を「シベリアンヒナゲシ」といい、ロシア東部のシベリア地域やアラスカなどの寒冷な地域を原産地とする短命な多年草(2~3年)です。

日本では一年草とされています。

日本では、夏越しが困難なので一年草とされています。
そして、アイスランドが原産地ではありませんが、発見された場所がアイスランドのような寒冷地だったことから、アイスランドポピーと名付けられたようです。

花期は?

花は通常3〜5月に咲きますが、暖地で種を早く播いて育てれば1〜2月でも花をつけます。株元から50cm位の花柄を伸ばして先に一輪の花をつけます。
1株からいくつもの花柄が出るため、切花として扱いやすく、主に切花栽培されています。

毛むくじゃらの萼(がく)をまとったユーモラスな蕾がぐんぐん伸び、やがて萼が落ちると薄紙のような花びらが広がるようにして咲く姿も繊細で、ほのかな香りとともに、近くで眺めてもたいへん魅力的な草花です。

では、次回は道端で咲いているポピーによく似た花「ナガミヒナゲシ」についてご紹介します。実は毒があるのです。

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