グリーンカーテン①
こんにちは、uchi+SOTO(ウチプラスソト)です。 またです。またです。
今回もエクステリアに出来る暑さ対策のご紹介です。
それは、グリーンカーテンです！エクステリア工事の際、窓辺に花壇を設置するのも夏に向けての暑さ対策に有効です。
猛暑の時季になると、強い陽射しや熱気で室温も上昇。暑いからといって冷房ばかりに頼っていると、光熱費や体調も心配ですよね。そんな真夏のお悩みを、植物のパワーで解決してくれるのが「グリーンカーテン」
みなさんもご存知な方は多いかと思います。
グリーンカーテンとは、アサガオやヘチマ・ゴーヤ等、ツル性の植物で建物の窓や壁を覆い強い夏の日差しを和らげる効果があります。もちろん見た目にも涼やかです。
節電・省エネ効果だけではなく、育て・鑑賞して収獲（植えた種類にもよります）があります。フェンスやパネルを利用してグリーンカーテンをつくる事ができます。
夏にグリーンカーテンを作るというのをエクステリアの設計に組み込みと楽しみが増します。
涼しさの理由！
強い夏の日差しを遮ってくれます。
窓に入ってくる、太陽光を遮る事により、紫外線などによる熱エネルギーの親友を軽減します。植物は、光の反射が少ない為、周囲の人に反射光が届くことも少ないです。
輻射熱（温度の高い物質から放射される熱エネルギー）による温度上昇を軽減します。
窓だけではありません。壁や屋根、建物周囲の地面やベランダ等を日陰にすると、その場所の温度上昇が抑えられ、熱エネルギーの再放射（輻射）による、周囲の温度上昇が抑えられます。
蒸散作用により、温度を下げる事ができます。
植物は沢山水分を含みます。根っこから沢山水をすい、葉から蒸発しています。植物は効率よく水を蒸発させ、周囲から気化熱を奪い温度を下げる事が出来ます。沢山の熱エネルギーを使う為、温度を下げる効果があります。
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