こんにちは、大阪府高槻市で外構工事を手掛けているuchi+SOTOです。
8月から9月は台風が多く発生する時期です。台風に備えてお家の中の対策は万全でも、エクステリアにおいてはなにをすればよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
これまで3回に渡りエクステリアの台風対策についてご紹介してきました。
最終回である今回は、台風通過後に行う植物のアフターケアについてご紹介したいと思います。

植物塩害_アイキャッチ
植物のアフターケア

台風の被害は雨風によるものだけではありません。
強風によって海水を巻き上げながら移動する台風は、塩分による被害ももたらします。
植物の葉に塩分がつくと水分が蒸発し、最終的には枯れてしまう危険性があります。
そのため、できるだけ早く水で洗い流してあげましょう。
茶色や黒色に変色して枯れてしまった部分は切っておきます。
台風が過ぎ去った後の植物は塩害で弱っているため、水や肥料は過剰に与えないようにしてください。また、直射日光も避けるようにしてあげましょう。

エクステリアにおける台風対策のまとめ

台風対策はエクステリアを守るためだけではなく、近隣に被害を出さないためにも大切なことです。
また、メンテナンスを怠ると劣化が早まり、耐久性が低下する原因となってしまいます。
その結果、修理費用がかさんでしまう可能性もあります。
エクステリアを長持ちさせるためにも、ぜひ台風前後の対策を実践してみてください。

※エクステリア商品に関する詳細は、各メーカーの取扱説明書をご確認ください。
※自然災害により被害を受けた場合は、火災保険で補償されるケースがあるため、一度保険会社にも連絡してみましょう。

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