こんにちは、大阪府高槻市で外構工事を手掛けているuchi+SOTOです。また夏の暑さは人だけでなく、植物にとっても過酷な環境になります。ですがそんな中でも元気に咲き続けてくれる花もたくさんあります。今回は夏の暑さに強く、初心者でも育てやすい花をご紹介したいと思います。また関連記事〉〉夏の暑さに強い花① センニチコウ(千日紅) ■ 分類:ヒユ科 センニチコウ属 一年草(多年草)■ 原産地:熱帯アメリカなど熱帯各地■ 草丈:15~70 cm■ 開花期:5月~11月 丸くて可愛いらしい花を咲かせるセンニチコウは、初夏から晩秋まで長く楽しむことができます。ピンクや白、赤色をした花に見える部分は苞と呼ばれ、苞の間に小さく点在する黄色い部分が花にあたります。千日紅はその名の通り色褪せがしにくく、切り花やドライフラワーにも向いています。暑さや乾燥に強く、日当たりのよい場所に植えると花をたくさん楽しむことができます。また、センニチコウは一年草ですが、種類によっては冬越しできる多年草もあります。 ペチュニア ■ 分類:ナス科 ツクバネアサガオ属 一年草(多年草)■ 原産地:南アメリカ、ブラジル、アルゼンチン■ 草丈:10~30cm■ 開花期:3月~11月 夏の花壇を華やかに彩ってくれるペチュニアは「花壇の女王」と呼ばれるほど人気のある花です。色幅が豊富で、小輪や大輪、八重咲きなど様々な品種が楽しめます。また開花期が長く、丈夫で成長が早いため初心者にもおすすめです。日当たりと風通しの良い場所を好み、湿気や雨に弱いため、梅雨の間などは雨の当たらない場所に鉢を移動させておきます。一方で、ペチュニアは品種改良が盛んに行われているため雨に強い品種も登場しています。本来は多年草ですが寒さに弱いため、日本では一年草とされています。 次回に続きます。エクステリア工事をお考えの方は、お気軽にuchi+SOTOまでご相談ください。また 〈〈 PLEV NEXT 〉〉 〈〈 PLEV NEXT 〉〉 FacebookXBluesky