法面について-2

こんにちは、大阪府高槻市の外構工事業者uchi+SOTOです。
みなさん。法面をご存知でしょうか。またです。またです。
今回は、法面
をご紹介します。

先日、法面-1をご紹介させて頂きました。続きになります。
     関連記事>>法面について-1

「法面=のりめん」とは、自然の土地に人工的な手(土を上に盛る「盛土=もりど」や土を削り取る「切土=きりど」など)を加えて、宅地として使用できない作られた斜面の事をいいます。

        =法面の一番上の位置を法肩、一番下の位置を法尻といいます。=

【外構の法面角度】
外構の法面角度は、設計上の大きなポイントです。
一般的には、30度までが安定しやすいとされ、それ以上になると土砂崩れや雨水の影響での浸食が懸念されます。
そして、芝張りの角度には正式な決まりはありません。
しかし、土の斜面には「安息角(あんそくかく)」と呼ばれる土が崩れない限界とされる角度があります。

その角度は30度とされています。
安全の為には、この安息角30度を基準に施工しましょう。
また、30度以上になると土砂崩れや雨水の影響での浸食が懸念されるため、補強や資材の選定が必要です。
角度が緩やかであれば、芝生などの植物で舗装をして、ナチュラルに仕上げる事が出来ます。
急勾配であれば、石やコンクリートを用いた構造的は処理を施すことが必要になります。

石やコンクリート(ブロック)を使い、一部土留めをしその上で法面を作り、30度以内に収める方法もあります。またです。またです。

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