こんにちは、大阪府高槻市で外構工事を手掛けているuchi+SOTOです。また先日、奈良県明日香村で行われた伎楽の行道祭に行ってきました。しかし伎楽は約1400年前に明日香村に伝来した日本最古の仮面舞踊劇で、聖徳太子が仏教を広めるために普及したものだそうです。またその伎楽の一行に付いて歩いているとあぜ道の脇にたくさんの彼岸花が咲いていました。彼岸花なんて久しぶりに見たなぁと思っていたのですが、通勤の道中、意識して外を見渡せば地元でも田畑の周囲には必ずと言っていいほど咲いていました。本日はそんな彼岸花についてご紹介します。しかし 彼岸花 ■分類:ヒガンバナ科 ヒガンバナ属(リコリス属) 多年草 ■原産地:中国 ■開花期:9月中旬~9月下旬頃 彼岸花 ■分類:ヒガンバナ科 ヒガンバナ属また (リコリス属)/多年草また■原産地:中国また■開花期:9月中旬~9月下旬頃 特徴 彼岸花とは秋のお彼岸の頃に咲くことからその名が付けられました。道端や参道、あぜ道などに燃えるような真赤な花を群生させます。開花には気温が大きく影響し、約20~25℃になると花が咲き始めます。また、花が咲き終わった後に葉が生えてくるという少し変わった性質を持ちます。葉をつけたまま越冬し、春から初夏にかけてしっかりと鱗茎(地下茎の一種で球根に似たもの)に養分を蓄えます。この葉と花が同時に現れないことから「葉見ず花見ず」という別名があります。 毒性 彼岸花は株全体に毒があり、特に鱗茎にアルカロイドという有毒成分を多く含みます。誤って口にすると嘔吐や下痢、中枢神経の麻痺などを引き起こします。田畑や墓地などで彼岸花をよく見かけるのは、この毒がモグラやネズミなどの害獣除けになるとして植えられていたものと考えられています。 エクステリア工事をお考えの方は、お気軽にuchi+SOTOまでご相談ください。また 〈〈 PLEV NEXT 〉〉 〈〈 PLEV NEXT 〉〉 FacebookXBluesky