こんにちは、大阪府高槻市で外構工事を手掛けているuchi+SOTOです。また先日、イチョウ並木を見てきました。道路の両側で多少の差はありましたが、程よく黄葉していてとても綺麗でした。足元には大量のギンナンが落ちていて、踏まずに歩くのが大変でした。また、ギンナンを食卓以外で見るのが初めてだったので、その悪臭には悶絶しました。今回はそんなイチョウの木についてご紹介したいと思います。 イチョウ ■ 分 類:イチョウ科 イチョウ属 / 落葉高木■ 原産地:中国■ 樹 高:30m■ 開花期:4~5月 来歴 イチョウは「生きた化石植物」と呼ばれ、約2億年前の中生代ジュラ紀から新生代第三紀にかけて、仲間の化石が発見されています。現存するのは1種類のみで、日本には中国南部で生き残っていたものが渡来しました。その時期は定かではありませんが、室町時代には栽培されていたとされています。 名前の由来 「イチョウ」という名前は、中国名の「鴨脚(ヤーチャオ)」からきています。葉の形が鴨の脚の水掻きに似ていることから、この名が付けられました。漢字では「公孫樹」や「銀杏」と書き、どちらも「イチョウ」と読みます。公孫樹は、種をまいてから実がなるまでに長い年月がかかり、孫の代になってようやく実ることを意味します。銀杏は「ギンナン」とも読み、杏(アンズ)に似た銀色の種子に由来します。 エクステリア工事をお考えの方は、お気軽にuchi+SOTOまでご相談ください。また 〈〈 PLEV NEXT 〉〉 〈〈 PLEV NEXT 〉〉 FacebookXBluesky