こんにちは、大阪府高槻市で外構工事を手掛けているuchi+SOTOです。
フェンスや門扉などのエクステリア商品に使用されている素材の中で、特にメジャーなものに「アルミニウム」があります。
アルミニウムは錆や腐食に強く、耐久性があるため屋外でも長く使用することができます。

そのため、エクステリアには最適な素材で、その製造方法により「形材」と「鋳物」に大別されます。
その中でも今回は「アルミ形材フェンス」に焦点を当ててご紹介したいと思います。

 アルミ形材フェンス

形材フェンスの部品は、熱で溶かしたアルミを金型に押し出すことで成型されます。
曲線などの複雑な形は造ることができず、直線的でシンプルなデザインとなります。
そのため、どのような外構にも合わせやすく、鋳物フェンスよりも安くて軽いといった特徴があります。

また、デザインはスリットタイプや目隠しタイプ、プライバシーを守りながら通風性が確保できるルーバータイプなど、敷地条件によって様々な種類から選ぶことができます。
さらに、リアルな木目調のデザイン(ラッピング形材)にすると、よりナチュラルで温かみのある空間演出ができます。

YS3型_横スリット
ラッピング形材色(LIXIL)
YS1型_横スリット
アルミ形材色(LIXIL)

フェンス本体1枚分のサイズは、横幅が2000mm、高さはメーカーやデザインによっても異なりますが、600~1600mmあたりが一般的です。

エクステリア工事をお考えの方は、お気軽にuchi+SOTOまでご相談ください。また