こんにちは、大阪府高槻市で外構工事を手掛けているuchi+SOTOです。
普段の大掃除はお家の中しかしない、という方も今年はエクステリアの掃除をしてみませんか?
今回はカーポートの清掃方法についてご紹介します。

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カーポート

カーポートの清掃方法

屋外にあるカーポートには、砂埃や雨水によるシミなど様々な汚れが付着しています。
また排気ガスなど空気中の汚れによって屋根がくすんだり、湿気の多い場所では苔が生えることもあります。

 屋根

ホースで屋根の上に水をかけ、汚れをある程度洗い流したら、柔らかいスポンジや柄のついたモップでさらに汚れを落としていきます。水で落ちない汚れには、中性洗剤をつけて優しく擦り洗いをします。

ポリカーボネート製の屋根材は傷つきやすいため、硬いブラシでは擦らないでください。
一方で、アルミ製やスチール製の屋根材はポリカーボネート製に比べて傷に強いため、濡らした雑巾で拭くこともできます。どの素材の屋根材でも、中性洗剤以外の薬剤などは使用しないでください。素材の傷みや錆びにつながる恐れがあります。
また、脚立を使用する時は落下に注意し、屋根の上には絶対に乗らないようにしてください。

 雨樋

カーポートに付いている雨樋も、落ち葉などのゴミが溜まりやすい部分です。ゴミは詰まりの原因となり、オーバーフローや屋根の劣化につながるため、軍手や割り箸、使い古した歯ブラシなどを使って取り除いてください。
また、ドレンエルボの中にもゴミが溜まっていることがあるため、下にあるキャップを開けてゴミを取り出します。「ドレンエルボ」とは、雨水をスムーズに排水するためのパーツのことです。

ドレンエルボ

 柱や支柱

柱や支柱、フレームなども濡れた雑巾で拭いていきます。残った汚れには少量の中性洗剤を含ませて拭き取り、再度水拭きでしっかりと洗剤を落とします。最後にから拭きをすることできれいな仕上がりになります。

エクステリア工事をお考えの方は、お気軽にuchi+SOTOまでご相談ください。また