害虫対策(ちょっと鳥対策含む)① こんにちは、uchi+SOTOの木下です。今回は、害虫対策(鳥対策含む)を考えたいと思います。この頃は大分と熱くなってきました。日本の夏の湿気はとっても不快です。そこで増えてくるのが害虫です。実は害虫には種類があります。 下記の害虫をまとめて、「衛生害虫」と呼びます。 ①疾病を媒介する「媒介害虫」※コロモジラミ・蚊・マダニ等②刺 咬や吸血など肉体的に実害を与える「有害害虫」 ※スズメバチのように刺されると死亡する可能性があったり、「ダニ、蚊、ノミ、シラミ、 蚊のように刺されると激しいかゆみに襲われるもや、 さらには皮膚炎や体質によっては アレルギーなどを起こす原因となるものです。③日常のくらしの中で、不快感や不潔感など、心理的・精神的な害を与える「不快害虫」と 呼ばれます。 ※アリ類・ハチ・ケムシや衣類を食べる衣類害虫(イガ・コイガ) ※シロアリなどの木材害虫 ※昆虫以外、クモ・ムカデ・ダンゴムシ・ナメクジや家庭内における防除対象小動物も含 まれます。ただし、ヘビ等も含まれる場合があり、その範囲は非常に広いです。 この様な害虫の対策を外構(エクステリア)から少しでも出来ないかを、考えていきたいと思います。衛生害虫は、衛生面からの駆除が必要になります。虫が好む、湿気が高く、風通しが悪い場所をつくらない様にすることが、また、残念ですが、植物・花が多いと虫が発生しやすくなるのも事実です。 では、次回のコラムで、具体的な対策を考えたいと思います。高槻市でもHPで対策を紹介しています。ここまで、読んで頂き有難うございます。