長時間留守の場合の水やり =4~6日不在時= こんにちは、uchi+SOTOの木下です。旅行や出張等で、自宅を留守にするとき、大切な植物の水やりって困りませんか?植物の水やりの間隔はどれがベストなのでしょうか。植木は、地域・植えられている状態により、水やりの間隔は変わってきます。留守の間に、枯れてしまわないよう水やり対策をいくつかに分けて、ご紹介します。水やり そして 長時間留守の場合の水やり=2~3日不在時=もご覧ください。 今回は、長期留守にする間、植物の水やりはどのようにすれば良いのか、便利な給水グッズや家を空ける期間ごとにパターンを分けてポイントをご紹介します。 そして留守にしている間も植物が元気でいられるよう、対策を実践してみましょう。 =4〜6日の不在時= バケツに水を張って、腰水をする。保水剤(保水材)を使用する。ペットボトル(500ml)で給水をする。 腰水とは 腰水とは、受け皿やバケツに水を張って鉢底から水分補給させる方法で、底面給水とも呼ばれています。 そして2〜3日程度の不在であれば、バケツではなく受け皿に水を張る程度がおすすめ。水はけが気になる方は、換気扇などで室内を換気しておきます。 保水剤(保水材)とは その名の通り土の中で水分を保持してくれるアイテムです。 そして鉢はプランター、花壇の土に混ぜて水分量を保ち、水やりの回数を減らす資材です。土にかけて覆いかぶせるタイプ・水で薄めてから散布するタイプ・土に混ぜて使う粒状タイプなどがあり、短期不在に対応しているものや、数か月以上の長期不在に対応しているものもあります。土に混ぜて使用するタイプは、植木鉢に植えこむ時に使用すると、比較的楽に使用できます。 だだ、植木の性質により、乾燥を好む植木や観葉植物には、この方法は合いません。乾燥を好む植木の場合、保水剤や給水アイテムで水分をコントロールしてあげるといいと思います。 以前、枯らさない水やりのブログを書きました。 よければ、参考になさって下さい。又、一般的な対策です。樹種によっては当てはまらない場合もあります。 そして 庭木のお困りごと等、uchi+SOTOにご相談ください。