長時間留守の場合の水やり =4~6日不在時=

水やり08

こんにちは、uchi+SOTOの木下です。

旅行や出張等で、自宅を留守にするとき、大切な植物の水やりって困りませんか?
植物の水やりの間隔はどれがベストなのでしょうか。
植木は、地域・植えられている状態により、水やりの間隔は変わってきます。
留守の間に、枯れてしまわないよう水やり対策をいくつかに分けて、ご紹介します。
水やり そして  

長時間留守の場合の水やり=23日不在時=もご覧ください。

今回は、長期留守にする間、植物の水やりはどのようにすれば良いのか、便利な給水グッズや家を空ける期間ごとにパターンを分けてポイントをご紹介します。 そして

留守にしている間も植物が元気でいられるよう、対策を実践してみましょう。

=4〜6日の不在時=
  • バケツに水を張って、腰水をする。
  • 保水剤(保水材)を使用する。
  • ペットボトル(500ml)で給水をする。
腰水とは

腰水とは、受け皿やバケツに水を張って鉢底から水分補給させる方法で、
底面給水とも呼ばれています。 そして

23日程度の不在であれば、バケツではなく
受け皿に水を張る程度がおすすめ。

水はけが気になる方は、換気扇などで室
内を換気しておきます。

保水剤(保水材)とは

その名の通り土の中で水分を保持してくれるアイテムです。 そして

鉢はプランター、花壇の土に混ぜて水分量を保ち、水やりの回数を減らす資材です。

土にかけて覆いかぶせるタイプ・水で薄めてから散布するタイプ・土に混ぜて使う粒状
タイプなどがあり、短期不在に対応しているものや、数か月以上の長期不在に対応して
いるものもあります。

土に混ぜて使用するタイプは、植木鉢に植えこむ時に使用すると、比較的楽に使用でき
ます。

水やり07

だだ、植木の性質により、乾燥を好む植木や観葉植物には、この方法は合いません。

乾燥を好む植木の場合、保水剤や給水アイテムで水分をコントロールしてあげると
いいと思います。

以前、枯らさない水やりのブログを書きました。 

よければ、参考になさって下さい。

又、一般的な対策です。樹種によっては当てはまらない場合もあります。 そして

庭木のお困りごと等、uchi+SOTOにご相談ください。