こんにちは、uchi+SOTOの大谷です。また
自然災害が多く、災害大国といわれる日本。
お家が火事や自然災害の被害に遭った際には、火災保険が適用される場合があります。
そして、それはお家だけではなくお家の外にある外構・エクステリアも同じです。

今回は、強い風でも具体的にどういった風が風災補償の対象になるのか、についてご紹介していきます。

前回記事 〉〉火災保険の申請で一番多い「風災」

標識_最大瞬間風速
判断基準は最大瞬間風速20m以上

風によって受けた被害の全てが補償の対象になるわけではありません。
基準となるのは、最大瞬間風速が20m以上であることです。

最大瞬間風速:一定期間の瞬間風速の最大値
瞬間風速また:3秒間の風速の平均

最大瞬間風速20m以上の風とは、何かにつかまっていないと立っているのが難しかったり、看板や屋根瓦が飛散してしまうほどの強風です。

似たことばに「最大風速」というものがありますが、これは10分間における平均風速の最大値を指しており最大瞬間風速とは異なります。
ちなみに、台風は最大風速が秒速で17.2m以上の風となります。

火災保険を利用した外構リフォームをお考えの方は、お気軽にuchi+SOTOまでご相談ください。