こんにちは、uchi+SOTOの大谷です。また免責金額自然災害が多く、災害大国といわれる日本。お家が火事や自然災害の被害に遭った際には、火災保険が適用される場合があります。またそして、それはお家だけではなくお家の外にある外構・エクステリアも同じです。今回は、火災保険の免責金額についてご紹介していきます。前回記事 〉〉風災の基準は「最大瞬間風速20m以上」 火災保険の契約には免責金額の設定が必要な場合があり、免責方式とフランチャイズ方式に分けられます。最近の火災保険では免責方式が採用されていることが多いです。 免責方式 免責方式とは、一定の自己負担額を決め、損害額からその自己負担額を差し引いた金額が保険金として支払われるというものです。そのため、損害金額が自己負担額よりも低い場合は保険金を受け取ることができません。損害箇所が複数ある場合は、なるべくまとめて申請するようにしましょう。 フランチャイズ方式 フランチャイズ方式とは、一定の金額までは全額自己負担で、一定の金額を超えたら保険金が全額支払われる、というものです。昔の風災補償にはフランチャイズ方式で20万円の免責が標準的についていたそうです。この場合、損害額が20万円を超えないと全額自己負担になってしまうので、長期間火災保険の見直しをされていない方は、一度確認してみてもいいかもしれません。 火災保険を利用した外構リフォームをお考えの方は、お気軽にuchi+SOTOまでご相談ください。