外構図面のあれこれ! 配置図こんにちは、uchi+SOTOの木下です。みなさん。外構工事図面をご覧になったことはありますか?実は、専門用語が沢山記載されています。今回は、外構図面に記載のある専門用語や図面記号の紹介をしたいと思います。前回は縮尺ポイントと敷地線 についてご紹介しました。よければ、ご覧になってください。 ◇配置図 では、今回は配置図についてです。 配置図とは、建物の配置や敷地との位置関係を示した、最も基本的な図面です。 配置図は平面図や立面図などを作成するためにも必要な図面であり、絶対に省くことのできない設計図面の一つです。 配置図とは、敷地内での建物の配置や方向等を示した図面です。外構工事部分も入力して配置図と呼ばれる場合もありますが、今回の図面は、隣地境界線・道路境界線・道路と敷地の高低差や建物の位置等・真北方向が示されている図面です。 今回の配置図には、青い四角で囲っている寸法には、〇がついています。これは、ここの寸法を敷地と建物の位置の基準とする印が記入されています。また、配置図は平面図や立面図などを作成するためにも必要な図面であり、絶対に省くことのできない設計図面の一つです。 また、外構図に限らず建築関係の図面は㎜単位で表記しています。ご注意ください。これから、少しの間図面表記のご紹介をしたいとおもっています。そして外構工事及びエクステリア工事のお困りごとがございましたら、uchi+SOTOにご相談ください。また