こんにちは、uchi+SOTOの大谷です。
アプローチは道路と玄関をつなぐ通路であり、お家の印象を大きく左右する部分です。
デザイン性はもちろんのこと、利便性や防犯性など様々な配慮が必要になってきます。
そこで今回は、アプローチの配置についてポイントをご紹介したいと思います。

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 配置のポイント

①門扉から玄関までの見通しに注意

防犯・プライバシーの観点で、道路からお家の中が見えないのが良いとされています。
そのため、アプローチは直線ではなく斜めや曲線にしたり、門扉の位置を工夫することで対策することができます。
一方で、直線でシンプルなアプローチは、周囲の死角を減らし侵入者が隠れにくいというメリットがあります。

クランク
斜め
曲線
垂直
②景観に変化を持たせる

アプローチは家族が日常的に使う動線であり、来客を迎える場でもあります。
そのため、できるだけ単調にならない工夫が必要です。

①の対策と同様に、アプローチのデザインを斜めや曲線にすることで、奥行感が生まれ景観に変化がつきやすくなります。

アプローチ_曲線

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