こんにちは、uchi+SOTOの木下です。
アプローチとは?
アプローチで使う素材について、ご紹介します。
アプローチとは道路との境界から 玄関までの道のりのことを指します。又、敷地の形状やデザインから、駐車場スペースと兼用する場合があります。
アプローチ舗装の素材の種類
・コンクリート
・コンクリート平板
コンクリート製のフラットな敷き材の事をいいます。厚さ30㎜~80㎜と種類があり、路盤をしっかり施工すれば、乗用車が乗っても割れる事はありません。
透水性平板や模様がデザインされている物等種類も豊富にあります。
・洗い出し
セメントが硬化する前に表面のセメント分を洗い出し、中の骨材を表した仕上げです。
セメントの色と種石の組み合わせによりバリエーションのある仕上げです。
骨材が表面に出ることで滑りにくくなり、仕上がりのイメージが変わります。
樹脂タイプのもあります。
・石材
天然石のアプローチ等は切石や割石を連続して敷き込む敷石や飛石を敷設します。乱形張り・方形張り ・敷き込み方も種類沢山あります。
・タイル貼り
美しい仕上がりと優れたメンテナンス性が魅力です。
タイルは色合いが保たれ綺麗なまま保たれます。又、大きさ、柄、風合いと種類も多く又、階段と素材を合わせる事も可能です。
・レンガ敷き
レンガとは粘土・砂等を主原料に成型して焼き固められたもので、滑りにくく吸収性もある素材です。
大別すると、普通レンガ・焼過ぎレンガ・耐火レンガ・穴あきレンガなどがあります。アプローチ以外でも、花壇の縁取り・野外炉・塀や壁などの仕上げ材などに幅広く用いられます。
・インターロッキング
インターロッキング(interlocking)とは“かみ合わせる”という意味で、荷重が掛かったとき、ブロック間の目地に充填した砂によりブロック相互のかみ合わせ効果(荷重分散効果)が得られる舗装ブロックです。
色・形が豊富にあり、公園等の園路にも使用されています。
そのほかにも、枕木等いろいろありますが、まずは上記の素材をご紹介させて
頂きます。アプローチ等素材の参考にしていただければと思います。
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