こんにちは、uchi+SOTOの大谷です。落葉樹と前回は落葉樹と常緑樹の特徴をご紹介しました。庭木を選ぶ際には、この両者の特徴を知ったうえで植えることが大切になります。今回は、落葉樹と常緑樹を植えるのに適した場所をご紹介していきます。前回記事 〉〉落葉樹と常緑樹の特徴 落葉樹を植える場所 夏に生い茂った葉が直射日光を遮り、冬には葉を落として日差しを取り込んでくれる落葉樹は、夏と冬を快適に過ごせる空間を作り出してくれます。そのため、なるべく人に近い場所に植えるのがおすすめです。具体的には、お家やアプローチの近くです。逆に敷地の端に植えると、落葉の時期には部屋が丸見えになったり、落ち葉で近所迷惑になってしまう可能性があります。また、庭木に落葉樹を植える割合は4~6割ほどがよいです。 常緑樹を植える場所 目隠しに最適な常緑樹は、落葉樹とは逆で人から離れた場所がおすすめです。しかし、隣家の東西の日差しを遮らないよう注意が必要です。隣家の朝日を遮ってしまうとトラブルになりかねません。他にも常緑樹は、シンボルツリーや生垣に最適です。 庭木の植え替えなどでお困りの方は、お気軽にご相談ください。関連記事 〉〉生垣に適した庭木選びのポイント