こんにちは、uchi+SOTOです。花粉の季節真っ只中。この時期は「部屋干しで洗濯物が乾かない」「部屋干しによってお部屋が散らかる」という悩みを持った方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、外構でできる花粉対策についてご紹介したいと思います。前回記事 〉〉食べ物でできる花粉症対策 サンルームやテラス囲いを設置する 花粉の季節には洗濯物が外に干せず、部屋干しをする方が多いと思います。部屋干しによる「乾きが遅い」「生乾き臭がする」「お部屋のスペースが取られる」といったストレスから開放されたい方には、サンルームやテラス囲いの設置をおすすめします。これらは外気を遮断し太陽光を取り込める造りになっています。なので花粉対策だけでなく、天候を気にせずいつでも干せるというメリットがあります。さらに、洗濯物を干す以外にも趣味や植物を楽しむ空間、こどもやペットの遊び場としてなど、マルチスペースとして活用することができます。テラス囲いやサンルームは、リビングに面したお庭に取り付けることが多いです。しかし、スペースの問題や費用面で設置が難しい場合は、勝手口周りに設置するサービスヤードもおすすめです。 サンルーム 天井や壁から光を取り込むことができるサンルーム サンルームは庭の一部を屋内化したスペースのことです。ガーデンルームともよばれています。もともとは西洋のコンサバトリーから派生したガーデンスペースを指し、植物の温室として利用されてきました。コンサバトリーは「保存する」などの意味を持つ「conserve」が語源となっています。側面は開閉できる折戸パネルなどで囲われているため、フルオープンにすればテラスのような開放的な空間にすることができます。 また照明を取り付けて、ディナーなど夜の贅沢な時間を楽しむこともできます。 基礎から施工し屋根や壁で覆われているため、気密性が高いといった利点があります。その一方で建物の一部とみなされるため、固定資産税の支払いが生じる点に注意が必要です。また、建ぺい率にも関わってくるため事前に確認をするようにしましょう。 次回、テラス囲いとストックヤードについてご紹介します。またお庭の活用にお悩みの方は、お気軽にuchi+SOTOまでご相談ください。ま FacebookXBluesky