こんにちは、大阪府高槻市で外構工事を手掛けているuchi+SOTOです。8月から9月は台風が多く発生する時期です。台風に備えてお家の中の対策は万全でも、エクステリアにおいてはなにをすればよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。そこで今回も、前回に引き続きエクステリアの台風対策についてご紹介したいと思います。 カーポート 屋根の面積が広いつくりになっているカーポートは、下から吹き上がる風の影響を強く受けます。特に片流れカーポートは片側にしか支柱がないため、強風によって大きく揺れ、倒壊する恐れがあります。そのため、片流れカーポートにはサポート柱を取り付けることで、強風時のあおりを緩和することができます。サポート柱は着脱式のものが多く、オプションで購入することができます。 オーニング・テラス屋根・ガーデンルーム オーニングや日除けなどは風にあおられる恐れがあるため、収納しておきましょう。テラス屋根に物干し竿を掛けている場合は竿を下ろし、竿掛けも着脱式のものは取り外しておきます。ガーデンルームは折戸などの扉が強風で開閉しないよう、鍵をかけておきましょう。 物置 物置は強風で扉が開閉しないよう、仮ロックではなく施錠をしておきます。また、物置が倒れないよう転倒防止金具を取り付けたり、中に重いものを入れておくことで安定性が増します。 お庭の植物など お庭に置いている鉢やガーデングッズなどは、屋内や物置の中に移動させておきます。また、葉の茂った庭木は風の影響を受けやすいため、枝が折れたりする可能性があります。そのため、定期的に剪定を行い風通しを良くしておくことが大切です。植えて間もない庭木や高木には、支柱を立てて倒木を防ぎます。 ※エクステリア商品に関する詳細は、各メーカーの取扱説明書をご確認ください。 外構の修理やリフォームをお考えの方は、お気軽にuchi+SOTOまでご相談ください。 〈〈 PLEV NEXT 〉〉 〈〈 PLEV NEXT 〉〉 FacebookXBluesky