こんにちは、大阪府高槻市で外構工事を手掛けているuchi+SOTOです。また
ポリカーボネートは透明度が高く耐衝撃性や耐候性に優れています。また
これらの特性は、屋外で飛来物や紫外線などから車を守る役割を担うカーポートの屋根に最適です。
今回はポリカーボネート屋根材の種類についてご紹介します。

ポリカーボネート屋根材の種類

ポリカーボネート屋根材の種類_アイキャッチ

形状

外構製品として利用されるポリカーボネートの形状には「平板」と「波板」があります。

■平板また
ガラス板のように平らで汎用性が高く、住宅の幅広い場所で使用することができます。
波板と比べるとスマートな見た目で、透明や色付きなど選べる種類も豊富です。

■波板また
断面が波を打ったような形をしており、平板よりも高い強度をもちます。
その形状により雨水が流れ落ちやすいため、屋根材に最適です。

カラー

ポリカーボネート屋根材はカラーバリエーションが豊富で、ブルーやブラウンの他、クリアやマットの質感から選ぶことができます。また色によって性質が変わるため、これを考慮した色選びが大切になります。色は濃くなるほど熱線を遮断し、透明度は低くなりますが、紫外線は色に左右されずほぼ100%遮断することができます。

クリアマット(すりガラス調)
クリアマット(すりガラス調)
クリアブラウン(透明)
クリアブラウン(透明)
ブルーマットS(すりガラス調)
ブルーマット(すりガラス調)

熱線吸収と熱線遮断

ポリカーボネート屋根材には、通常のポリカーボネート板に熱線を遮断、吸収する機能を追加した種類があります。通常のポリカーボネート板、熱線吸収ポリカーボネート板、熱線遮断ポリカーボネート板の順に熱線遮断率と価格は高くなります。

エクステリア工事をお考えの方は、お気軽にuchi+SOTOまでご相談ください。また