こんにちは、大阪府高槻市で外構工事を手掛けているuchi+SOTOです。
本記事では、近年人気が高まっているブラック色のポリカーボネート屋根材「ブラックポリカ」についてご紹介します。

ブラックポリカの登場

昨今の住宅トレンドでは、モノトーンでモダンな住宅が主流になっています。
それに合わせ、2023年に三協アルミからブラック色のポリカーボネート屋根材、通称「ブラックポリカ」が発売されました。
これまでのポリカーボネート屋根にはブルーやブラウン、透明のものしかなく、ブラック色の屋根が選択できるカーポートは、アルミの屋根材に限られました。

柱と屋根の全体がアルミのカーポートはスタイリッシュでおしゃれです。
しかし、ポリカーボネート屋根に比べると高価で手が出にくい状態でした。
ですが2024年には三協アルミに引き続き、LIXILやYKKapでもブラックポリカが登場したため、オールブラックのカーポートが選びやすくなりました。

カーポートSC
アルミ屋根(LIXIL:カーポートSC)
フーゴF
ポリカーボネート屋根(LIXIL:フーゴF)

特徴

ブラックポリカはマットな質感で高級感があり、モノトーンの住宅にコーディネートしやすい特徴があります。
熱線カット率は熱線遮断ポリカーボネート屋根よりも高いですが、価格も高くなります。
また、透過性がないため夏の暑さを和らげる効果があり、屋根上の汚れも気になりませんが、光を取り入れたい方には不向きかもしれません。

カーポートをご検討の方は、一度ブラックポリカもチェックしてみてくださいね。
エクステリア工事をお考えの方は、お気軽にuchi+SOTOまでご相談ください。また