こんにちは、uchi+SOTOです。また
外構工事・エクステリア工事・土木工事に『土留め工事』という工事があります。そして
今回はこの『土留め』についてご説明したいと思います。

前回の続きになります。
前回の記事⇒「土留め工事」

土留めの種類

コンクリートブロック・擁壁・石積みや矢板等があります。

土留めは、土をせき止めるものですが、大きな圧力がかかります。

また、施工方法を間違えると、コンクリート擁壁でも崩れてしまう(倒れてしまう)ことがあったりします。

土留めのブロックとブロック塀の違いをご説明します。

実は、土留めブロックと普通のブロックは、ブロック自体の内部構造が違います。

土留めブロック
土圧(土の圧力)をせき止める為に、強度が強い(内部構造が計算されている)ブロックの事をいいます。
そのほか、土留めブロック(型枠ブロック)これをCPブロックと呼ぶことが多いです。

 間知石(ブロック)
 RC擁壁
 石積み

とっても危険!

ブロック(土留めブロック以外)を土圧が掛かるところに使うのは、非常に危険です。

種類

ブロック(土留めブロック以外)は、景観やエクステリアのイメージの為、沢山種類やデザインがあります。
一部、土留めブロック(型枠ブロック・CPブロック)と同じデザイン
もあります。

CBと呼ばれる、コンクリートブロック(プレーン)にも、実はA種・B種等種類があります。

ブロックの種類もまたの機会にご紹介させて頂きます。

外構工事をお考えの方は、お気軽にuchi+SOTOまでご連絡ください。そして