こんにちは、uchi+SOTOの木下です。

今回は駐車場についてです。

 

駐車場は、車をお持ちのご家庭では、必須のスペースとなります。

建物や門回り(門扉や門柱等)やアプローチとも調和をした設計(デザイン)が理想的です。

又、スペースの関係上、お庭や小庭と兼用のスペースもデザインや機能性から選択することもできます。

 

まず、駐車場・ガレージ・カーポート等の違いから

 

一般的に駐車場は車をとめておく場所をさし、駐車スペース・カースペースとも呼ばれます。

これに対して、ガレージとは、車を収納する建物をさし、車庫とも呼ばれます。柱・梁・壁・屋根で構成されています。

カーポートとは、屋根付き駐車場の事をさします。屋根・柱で構成され、特に壁は儲けません。(例外もあります)

ガレージは密閉空間で自動車を完全に保護をし、カーポートは雨や日照から車を守ります。

 

駐車場を設計する際は

 ①使いやすい配置にする。玄関からの動線を考えながら配置すること。

 ②目地や曲線でデザイン性を高める。コンクリート土間等をデザインしたり、目地   を入れたりして

見た目がデザイン性にすぐれたり、クラックが入りにくしたり、駐車する位置の目印にしたりできます。 

 ③カーポートを設置すると便利です。

駐車場を作った時に、すぐに設置する事が出来なくても、後々設置する事を想定して、土間をつくる事も出来ます。ご相談下さい。

 

ガレージ土間は曲線や直線でイメージしたり 一部素材を変えたり、建物・門回り・庭回りと調和させたりと

いろいろデザインできます。素朴な感じで作りこまないガレージもつくる事ができます。

又、忘れがちなのが、駐輪場です。車の駐車スペースを確保しながら、自転車やバイク等の置き場所・お子様が小さい時は、三輪車等の置き場所も考慮して設計をされる事をお勧めします。

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