こんにちは、uchi+SOTOの大谷です。皆さんは、SDGsに貢献できる舗装材「透水性舗装材」をご存じですか?透水性舗装材は、素材同士が点で結びつき隙間の多い構造になっているため、水を通すことが可能な舗装材です。ということで、本日は「ドライテック」という商品をご紹介していきます。 【ドライテック】 ドライテックは ・「透水性」 ・「保水性」 ・「耐久性」 ・「環境性」 ・「デザイン性」 に優れた高性能土間コンクリートです。 一般的なコンクリートやアスファルトは、水を通さないため雨水が流れ出たり水たまりができたりします。ですが、ドライテックは雨水などを地中に浸透させることができる、その結果、水たまりを作らず、ゲリラ豪雨などの水害対策にもなります。この他にも、ドライテックには様々な特徴やメリットがあります。 特徴・メリット ・耐久性が高くひび割れなどの心配がないので、長期間の使用が可能。・水勾配を考える必要がなく、コンクリート打設時に必要な配筋も不要。・DIYが可能なほど施工が簡単で時間がかからない。・雨が降っても滑りにくく歩きやすい。・カビやコケが生えにくく雑草対策ができる。・無機材料で環境に優しい。・地表の温度が上昇しにくく、ヒートアイランド現象の抑制に繋がる。・仕上げ方法がいくつかありカラーも選べる。・仕上げ材としての使用だけではなく、タイルや石貼りなどの下地材としても使用することができる。・市町村の補助金制度の対象となることがある。 このように、様々なメリットがある一方で、デメリットもいくつかあります。 デメリット ・材料費が高い。・見た目がデコボコしている。・土や埃などで目詰まりを起こした時に、高圧洗浄機などでの掃除が必要。・施工業者が少ない。また、このような、デメリットもありますが、明らかにメリットの方が多いドライテック。舗装材選びの際には候補に入れてみてはいかがでしょうか。