こんにちは、uchi+SOTOの大谷です。2回に渡りお家の囲いでできる防災対策をご紹介してきましたが、今回は「エクステリアでできる備蓄の保管方法」について取り上げたいと思います。(関連記事はこちら→ブロック塀やアルミフェンスによる防災効果 / 震災時に大きな力を発揮する生垣) 外の収納庫で備蓄品を保管する 水や食料、生活用品などの防災備蓄品を備えている方は多いと思います。災害に備えて備蓄する食料は最低でも3日分、大災害に備える場合は1週間分、水は大人1人分で約3L/日が必要となり、水と食料だけでもかなりのスペースを要します。そこでおすすめなのは「外で保管する」ということ。外で保管する方法は、 ・物置や収納庫 ・収納ができる防災ベンチ など様々です。そして、これらを設置することで ・屋内のスペースを確保できるだけではなく、 ・家が倒壊し中に入れない状態でも必要なものを取り出せるという メリットがあります。また、 ・ガレージを設置すれば車を守るだけではなく、 ・備蓄品の保管スペースや一時的な避難場所にもなります。 次回に続く‥