カーポートとガレージの違いについて(4回目) こんにちは、uchi+SOTOの木下です。今回は、カーポートとガレージの違い(4回目)についてご紹介します。以前 ①カーポートと種類の選び方について ⇒ 以前の記事 ②カーポートの屋根材の種類と特徴について ⇒ 以前の記事 ③カーポートの柱材と種類の特徴について ⇒ 以前の記事 ④カーポートとガレージの違いについて ⇒ 以前の記事 ⑤カーポートとガレージの違いについて(2回目) ⇒ 以前の記事 ⑥カーポートとガレージの違いについて(3回目) ⇒ 以前の記事を書かせて頂きました。 合わせて読んで頂けると嬉しいです。どちらが、ご自宅に適しているか参考にして頂けたらと思います。 前回の続きからです。 また、注意をしなければならないのが「容積率」です。 容積率は敷地内の延床面積で決まります。①カーポート②ガレージ③自動車車庫 も 床面積の対象となります。構造や・形状に関係なく、車庫としてりようしているものが対象です。容積率は、受託を建てる用途地域ごとに制限があります。行政が都市計画等によって、上限を定めています。 ただし、車庫は容積率の対象に含まれますが、車庫のある場合には「容積率の緩和」の制度が適用対象となります。 緩和制度を受けるにあったって、条件は特にありません。ただ、緩和される床面積においては条件があります。「車庫は敷地内の床面積の1/5を上限とする」とされています。この上限を超える部分の床面関を、延床面積に含むという事になります。今回はここまでになります。 次回は施工費等についてご説明します。