排水計画についてこんにちは、uchi+SOTOの木下です。そして みなさん、外構工事(エクステリア工事)には、実は排水計画(水勾配)が考えられていることはご存知でしょうか。そんな排水計画(水勾配)の内容についてご説明します。また 「水勾配」 外構工事・エクステリア工事では、平坦に見えて実は「水勾配」がついているところが沢山あります。見た目だけ、歩いただけでは、あまり傾いている感じはしません。今回は新築時にある程度計画に組み込む時に必要な情報をご紹介します。 先日 1.外構の排水計画について/水勾配を考えないとどうなる?① 2.外構の排水計画について/水勾配を考えないとどうなる?②をご紹介しています。合わせて読んで頂けると嬉しいです。 ①設計GL(BM)を確認すること。 実は、uchi+SOTOのHP内検索上位にあがる文言なのですが、設計GLを確認しておく事が重要になります。ベンチマーク(BM)と対になっています。道路上に決めたBM(±0)から、新築する建物が、どの高さにあるのかを知る、記号+高さです。(詳しくはこちらをご覧ください⇒外構図面によく出てくる用語「BM・設計GL」) ②道路から建物までの距離の認識をする。 勾配を取る場合、道路の高さからどれくらいの位置に建物が建設されるか、そして、道路から建物まで、どのくらいの距離があるのか、それによって、どれくらいの勾配がとれるかが決まってきます。勾配が取れない場合、設計GLを下げるという方法。その他に土留めを行う方法。その都度方法は変化しますが、勾配をどうとれるかを決める事が重要になってきます。 今回はここで区切らせていただきます。続きは次のブログ・インスタで。 uchi+SOTOでは、外構リフォームのご相談も承っております。是非、ご相談ください。