こんにちは、uchi+SOTOです。また先月お寺に行ったときにツツジが咲いていると思ったらシャクナゲだったことがありました。訂正されなければ全く気付かなかったので初めはびっくりしましたが、違いが分かればすぐに見分けることができました。大きく違うポイントは花の咲き方と葉の形や大きさでした。ということでツツジとシャクナゲの特徴と違いについてご紹介したいと思います。今回はツツジです。 ツツジ ツツジ科ツツジ属の花木の総称で、半常緑性・落葉性低木です。開花時期は3~5月ですが、春と秋に咲く四季咲きの品種もあります。花の色は赤、ピンク、白、紫など豊富で、大きさは4~6cmほどです。1つのつぼみから3つの花が咲き、おしべが5~10本付いているのが特徴です。すべての花が同時に咲き出すので、満開時にはとても見応えがあります。そして花が終わると新芽が出てきます。葉の形は楕円形で、3~5cmほどの大きさです。表面には細かい毛が生えており、光沢はありません。日本原産のツツジは古くから栽培や観賞用として親しまれ、江戸時代の末頃に園芸品種が生まれました。山地などにも自生していて育てやすいため、庭木や生垣におすすめです。 ツツジの花 ツツジの新芽 シャクナゲの花 シャクナゲ 最後に両者の見分け方をまとめると..・ツツジは株全体に一斉に花を咲かせるのに対し、シャクナゲは5~10輪の花が花径の先端にまとまって順に咲いていく。・葉の大きさや形が明らかに違い、光沢の有無や毛が生えている面も異なる。どこかでツツジやシャクナゲを見かけた際にはぜひ確認してみてくださいね。また 外構工事をお考えの方は、お気軽にuchi+SOTOまでご相談ください。また 〈〈 PLEV NEXT 〉〉 〈〈 PLEV NEXT 〉〉 FacebookXBluesky