こんにちは、大阪府高槻市で外構工事を手掛けているuchi+SOTOです。また夏の暑さは人だけでなく、植物にとっても過酷な環境になります。ですがそんな中でも元気に咲き続けてくれる花もたくさんあります。今回は夏の暑さに強く、初心者でも育てやすい花をご紹介したいと思います。また サルビア ■ 分類:シソ科 サルビア属(アキギリ属) 非耐寒性多年草・一年草■ 原産地:南米、ブラジル■ 草丈:30~100cm■ 開花期:6月~11月 開花期が長く育てやすいサルビアには900以上もの品種があります。サルビアといえば真っ赤な花を咲かせるサルビア・スプレデンスを指すことが多いです。ハーブとして有名なセージもサルビアの仲間になります。主な品種としてスプレデンスの他に、サルビア・ファリナセア(ブルーサルビア・ブルーセージ)やサルビア・コクシネア(トロピカルセージ)などがあります。日当たりのよい場所を好みますが、西日や真夏の直射日光が当たる場所は避けましょう。また、水が不足すると花つきが悪くなったり、下葉が枯れ落ちてしまうことがあります。そのため水切れを起こさないよう注意し、土が乾き始めたらたっぷり水をあげるようにします。 原産地では多年草のサルビアですが、日本では一年草扱いになります。しかし、暖地の場合寒さ対策を行えば冬越しができたり、耐寒性が高く宿根草として栽培できる品種もあります。 ポーチュラカ ■ 分類:スベリヒユ科 スベリヒユ属 一・二年草、多年草■ 原産地:南北アメリカ■ 草丈:10~20cm■ 開花期:5月~10月 ポーチュラカには「いつも元気」という花言葉があるように、夏の炎天下でもカラフルでかわいらしい花を次々と咲かせてくれます。花は午前中にしか咲かない性質ですが、最近では夕方まで咲き続ける品種も作出されています。また、地表を覆うように育つため、グランドカバーに向いています。多肉質な葉と茎に水分を蓄えているため、耐乾性が強く、乾燥気味に育てます。水をやりすぎると根腐れを起こしたり、花つきが悪くなってしまうため、注意が必要です。花は太陽に反応して開花するため、日当たりのよい場所に植えましょう。寒さに弱いポーチュラカも日本では一年草扱いとなります。 エクステリア工事をお考えの方は、お気軽にuchi+SOTOまでご相談ください。また 〈〈 PLEV NEXT 〉〉 〈〈 PLEV NEXT 〉〉 FacebookXBluesky