こんにちは、uchi+SOTOの大谷です。
住宅の境界などに利用される生垣。昔に比べて生垣を植えるお家は少なくなりました。
その理由としてお手入れが大変なことや、お庭の縮小によるスペースの確保が難しいことなどがあげられます。
そんなデメリットに目が行きがちですが、生垣にはメリットもたくさんあります。
今回は生垣とはなにか?どんな役割があるのか?をご紹介していきます。

生垣 和風

 生垣とは?

生垣(いけがき)は樹木で作られた「生きている垣根」のこと、そして垣根は敷地やお庭の区切りとしての囲いのことをいいます。樹木を列植し、支柱を立てることで緑の壁が出来上がります。
一般的な高さは1~2mほどですが、3mを超えるような高垣もあり、設置する場所や目的によって使い分けます。

 生垣の役割

生垣は空間の区切りだけではなく、目隠しや防風・防音・防火、外部からの侵入防止などの効果があります。
また、ブロック塀のような圧迫感がないことに加え、転倒する危険性が低いこともあり安全です。
樹種によっては四季を感じることができ、美しい景観を楽しめるのも魅力の一つです。

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