カーポートとガレージの違いについて(2回目)

カーポート_01

こんにちは、uchi+SOTOの木下です。
今回も引き続き、カーポートとガレージの違い(2回目)についてご紹介します。
以前、
 ①カーポートと種類の選び方について ⇒ 以前の記事  
 ②カーポートの屋根材の種類と特徴について ⇒ 以前の記事
 ③カーポートの柱材と種類の特徴について ⇒ 以前の記事
 ④カーポートとガレージの違いについて ⇒ 以前の記事
を書かせて頂きました。 
合わせて読んで頂けると嬉しいです。

では、早速
ガレージとカーポートの違いの続きです。

今回は、その他部分も加え詳しく説明していきます。

どちらが、ご自宅に適しているか参考にして頂けたら嬉しいです。

「セキュリテイ」

防犯性・・・・3方囲まれているガレージの方が高いです。
そして、ガレージは鍵付きも選択できます。

ガレージ_03
「固定資産税・施工費」

基本的にカーポートには固定資産税はかかりません。
一方、壁で囲まれているガレージは要件を満たすと固定資産税の対象になります。
(壁に覆われておらず、屋根と柱だけで構成されているカーポートには固定資産税はかかりません。)
※自治体によって異なる場合もある為、一度、関係各所にお問合せ下さい

余談ですが、ガレージを建てると登記が必要になります。

また、ガレージは建物として分類されます。
そして、建築後は登記が必要になります。
また、登記申請をしないと、未登記建物になってしまいます。

設置にかかる費用については、屋根と柱だけのカーポートの方が費用を抑えられます。
商品そのものの値段も違いますが、施工費でも大きく差が出ます。

ガレージ_01

今回はここまでになります。
次回は面積についてご説明させて頂きます。

読んで下さり有難うございました。