こんにちは。大阪府高槻市で外構工事を手掛けている uchi+SOTO です。今回は「ブロック塀」と「ブロック塀の点検」についてご紹介します。 ブロック塀とは まず、ブロック塀とは、コンクリートブロック(150×190×390)をモルタルで積み上げてつくられる塀のことをいいます。 ブロック内部には、縦横方向に決められた間隔で鉄筋を入れる必要があります。さらに、鉄筋は 太さ10mm以上のJIS規格品 を使用し、横方向:400mm間隔縦方向:400mm~800mm間隔(控え壁の有無・塀の高さ・鉄筋径で変動)といった基準が義務づけられています。 ブロック塀の種類と高さ制限 次に、ブロック塀には高さの制限があります。 そして、塀の種類によって基準が異なります。大きく分けると、次の2種類です。 組積造(鉄筋なし) 鉄筋が入っていないブロック塀。 補強コンクリートブロック造(鉄筋あり) 鉄筋が入っているブロック塀。この2種類で点検項目が変わるため、まずはどちらの構造かを把握することが大切です。 組積造ブロック塀のチェック項目 組積造のブロック塀は、以下の項目を点検し、ひとつでも不適合があれば改善が必要です。 塀の高さが地盤から2m以下である塀の厚さが十分である塀の長さ4m以下ごとに、塀の厚さの5倍以上突出した控え壁がある基礎がある傾きやひび割れがない*基礎の根入れの深さは20cm以上かも重要な項目になります。 補強コンクリートブロック造のチェック項目 補強コンクリートブロック造の塀は、地震時の倒壊リスクを考慮し、国土交通省が次の点検項目を示しています。 高さが地盤から2.2m以下であること厚さが10cm以上(高さが、2m超2.2m以下の場合は15cm以上)であること控え壁がある (高さ1.2m超の場合、長さ3.4m以下ごとに高さの1/5以上の控え壁)コンクリートの基礎があること傾きひび割れがないことの5つを示しています。また、ひとつでも不適合があるときには専門家に相談することを推奨しています。 高槻市の補助制度について 最後に、高槻市では「ブロック塀等撤去工事費 補助制度」が設けられています。老朽化したブロック塀の撤去を検討されている場合は、ぜひ一度確認してみてください。 ブロック塀は、見た目だけでなく安全性が非常に重要です。 特に地震の多い地域では、定期的な点検と適切な補修が欠かせません。「うちのブロック塀は大丈夫かな…」と少しでも気になる点があれば、 どうぞお気軽にご相談ください。 (2026年6月20日一部内容を更新しました。) 外構工事をお考えの方は、uchi+SOTOまでお気軽ご相談ください。 FacebookXBluesky