こんにちは。大阪府高槻市で外構工事を手掛けている uchi+SOTO です。外構のアプローチは、住まいの第一印象を決めるだけでなく、毎日の歩行の安全性にも直結します。 そこで今回は、安心して歩ける“やさしい外構”を実現するために、土間仕上げの基本と注意点を整理してお伝えします。 ◆ 土間仕上げとは まず、土間仕上げとは、門まわりから玄関へ続く通路の床面にコンクリートやモルタルを施工し、表面を加工して仕上げる工法のことです。この仕上げによって、雑草対策歩行のしやすさデザイン性滑りにくさといったメリットが得られます。 つまり、素材選びと仕上げ方法がアプローチの快適性を左右する重要なポイントになります。関連記事>>土間とは(土間コンクリート) ◆ 転倒を防ぐための「安全な仕上げ」 次に、安全性についてです。アプローチでは、段差が5mmを超えると転倒リスクが高まると言われています。 そのため、以下の点を押さえることが欠かせません。 ● 凹凸をつくらない まずは、飛び石や大きな目地段差を避け、できるだけ平坦で滑りにくい床面にすることが基本です。 ● 石張りの場合の注意点 さらに、石材を使う場合は素材特性と仕上げ方法への配慮が必要です。石の質感・吸水性を理解するバーナー仕上げなど滑りにくい加工を選ぶ水が溜まりにくい表面形状を採用するこうした工夫によって、雨の日でも安心して歩けるアプローチになります。 ● 壁面がある場合の配慮 アプローチ横に壁がある場合は、手をついたり、身体を預けても安全な形状にしておくと、より「やさしい外構」になります。 ◆ コンクリート土間の仕上げと工夫 続いて、コンクリート土間についてです。コンクリートは耐久性が高い一方、表面が滑りやすいという弱点があります。 そこで、次のような工夫が効果的です。 ● 滑りにくい仕上げ 刷毛引き仕上げさざ波仕上げいずれも表面に細かな凹凸をつけることで、滑りにくさが向上します。 ● ひび割れ対策 さらに、コンクリートは温度変化でひび割れ(クラック)が起きやすいため、数平方メートルごとにスリット(伸縮目地)を設けるのが基本です。この目地にタマリュウレンガ砂利などを入れることで、単調になりがちなコンクリート土間にメリハリとデザイン性を加えられます。しかし、転倒防止を考えると伸縮目地が段差が出にくい施工方法になります。関連記事>>土間コンクリートの仕上げ2種 ■ 高槻市の住宅改修補助について さらに、高槻市では 要支援・要介護認定を受けている方 を対象に、 日常生活の自立支援を目的とした小規模な住宅改修に対し、 上限20万円(利用者負担1〜3割) の補助が受けられます。※詳細は高槻市ホームページをご確認ください。 ■ やさしい外構で「つなぐ庭」を 外構は、ただ見た目を整えるだけではなく、住む人の生活を支える設備でもあります。 安全性・歩きやすさ・素材の選び方を丁寧に考えることで、毎日を安心して過ごせる「つなぐ庭」が生まれます。外構工事をご検討の方は、ぜひ uchi+SOTO までお気軽にお問い合わせください。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 (2026年7月16日一部内容を更新しました。) FacebookXBlueskyThreads