こんにちは、uchi+SOTOです。花粉症対策をする上で重要なことは、体内への花粉の侵入をいかに防ぐかということです。これは症状の緩和だけではなく、花粉症の発症自体を防ぐ効果が期待できます。また、花粉の飛散時期よりも早めに対策を始めることで、より効果が見込まれます。前回記事 〉〉イネ科・キク科 ‐ 花粉の種類 花粉が多い日の外出を避ける 気象庁などの花粉情報をチェックし、飛散量が多い日の外出を避けるようにしましょう。〈花粉が飛びやすい条件や時間帯〉 ・晴れて気温が高い日 ・気温が高い日が2~3日続いたあと ・風が強く乾燥した日 ・雨上がりの翌日 ・昼前後と日没後外に出なくてはいけない用事があるときは、比較的花粉が少ない夜間や雨の日、気温が低い日などに済ませておくのがおすすめです。 外出をするときの対策 マスクを付ける 花粉症用マスクを付けると約8割、普通のマスクでも約7割もの花粉を防ぐことができるといわれています。ただし、正しく着用できていないとその効果は薄れてしまいます。サイズの合ったマスクを選び、鼻とあごが隠れるように装着しましょう。 メガネをかける メガネをかけるとある程度の花粉を回避することができます。花粉症用のメガネやゴーグルも売られており、更なる効果が期待できます。また、コンタクトレンズを使用しているとアレルギー性結膜炎が悪化することがあります。そのため、メガネに切り替えておくと安心です。 ワセリンの利用 鼻の入り口にワセリンを塗っておくと花粉の侵入を防ぐことができます。 服装に気を付ける 花粉対策には衣類の素材選びが大切になります。綿やポリエステルは表面がツルツルしているため花粉が付きにくいです。それに対しウールは生地の中に花粉が入り込みやすく、綿の約10倍もの花粉が付着するといわれています。また、帽子を被るなどしてできるだけ露出を減らすことも花粉予防には効果的です。 外構工事をお考えの方は、お気軽にuchi+SOTOまでご相談ください。 FacebookXBluesky